人は一日の大半を家で暮らします。
その家で食事をし、安眠を取り、時には人が集い安らかな時を過ごします。
食べるもの飲むものに気を配るように、
これからの家は室内空気の安全も考える時代です。
おもわず深呼吸したくなるような
人にやさしい空気の中で暮らしてみませんか。それが私たちの願いです。

アイディアコンテスト表彰式の模様!


 8月19日、青森市・弘前市・五所川原市・平川市・板柳町、計5カ所の少年・少女発明クラブから募集した、むつ小川原地域・産業振興プロジェクト支援助成事業「少年・少女による省エネ・節電アイディアコンテスト」の賞発表・表彰式を行います。
場所はサンロード青森・サンホールにて、司会進行を野坂真理さんにお願いし、盛大に開催しました。

 遮熱材リフレクティックスを、一般の方にも知ってもらうためにと、公共の場を表彰式の場に選び、非常によかったのは、遮熱体感コーナーで、”何で”とか、”不思議だ”とか、”すごい”とかの言葉が連発し、遮熱材と言う物があるんだ、すごい材料だと知っていただいたことです。
 司会者の野坂真理さんも、熱の移動の話をした時、”そうだったんですね~”と、驚いていました。

 応募総数52作品、その中から栄えある最優秀賞に輝いたのは、作品名「遮熱材冷ぞう庫」、平川市立金田小学校の松田海煌君でした。
 このアイディアコンテストを通して感じたことは、アイディア=工夫=思いやりだと感じました。
 作品すべてに、仕事をするお父さん、お弁当を作ってくれるお母さんのため。ペットのため。環境のためなどなど、思いやりがいっぱいでした。
 次は出張授業と言う形で、環境・熱移動・遮熱の話をしてみたいと考えています。